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ハイサイ!ハイタイ!グスヨー今日拝ナビラ!

”命どう宝”とは、生きとし生ける者全ての生命を大切にする沖縄の普遍的平和思想のことです。

沖縄の平和のチムグクル(肝心)“命どう宝”は、アジア太平洋の国々と平和共生してきた万国津梁大交易琉球国時代に生まれ、沖縄戦や米軍占領下等を経て今日まで育まれてきました。

そして、琉球厭戦否武”命どう宝”のマブイ(魂)は、沖縄戦で亡くなった敵味方の国籍や軍民の区別なく20数万余のすべての名前を刻んだ記念碑「平和の礎」(1995年6月23日除幕)に具現化され沖縄の人びとの血肉(DNA)となって引き継がれています。

私たち琉球弧の島人は、今の混迷とした世の中だからこそ、本気になって世界中に“命どぅ宝”を発信しようではありませんか。 

「基地も戦争もない平和な共生世界は武器ではなく対話と協調でしか実現しないことを」沖縄から日本そして世界へアピールする時ではないでしょうか。

世界の恒久平和を希求し、人間の尊厳を求める沖縄戦体験者をはじめとする沖縄の人びとにノーベル平和賞を授与する戦後70年沖縄ピースムーブメント(ノーベル平和賞国際署名運動)をスタートするために、沖縄戦米軍沖縄本島西海岸上陸から70年目の4月1日、那覇市の教育福祉会館2階ホールにて、来年度(2016年)のノーベル平和賞に向けて推薦人募集と世界賛同署名運動や日本国内にある約200の大使館・領事館員の皆様へ「是非来沖し、新基地予定地(辺野古大浦湾)と沖縄戦終焉地(糸満市)にある”平和の礎“を訪問してほしい」という手紙を送ること等を決定しました。

「憲法9条にノーベル平和賞を」実行委員会や伊江島ヌチドウタカラの家等からの連帯メッセージを頂き(感謝)、「沖縄にノーベル平和賞を」実行委員会(通称)を大盛況で結成しました。

県民をはじめ内外の多くの皆様方のご支持賛同をよろしくお願いします。

 

 

活動報告は、こちらのブログで随時行っております。

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